研究会概要

プロフィール

NPO法人 埼玉インプラント研究会(SIA)は、現在179名の会員を擁し、インプラントの臨床研究およ び広く会員相互の知識・技術の向上を図ることを目的としています。

また関東甲信越地区に5つあ る日本口腔インプラント学会認定臨床研修施設のひとつであり、会員の学術研鐙と同時に口腔イン プラント学会専門医の養成機関としての側面も持っています。

しかしあくまでも臨床医の集まりと して、患者さんの希望にどれだけ応えられるのか、どれだけの技術を提供できるのか、またその限 界をできるだけ高めていこうという基本理念がそこにあります。
会員は埼玉県のみならず、東京、 神奈川、栃木、山梨の各都県にわたっています。

会の発足は昭和54年、当時発売されて間もないセラミックインプラントの臨床手技の研鍍と、 会員相互の情報交換を目的の主とし、「埼玉セラミックインプラント研究会」という名称で数名の 会員でスタートしました。
しかしインテグレーションタイプのインプラントの国内普及に伴い、名 称を「NPO法人 埼玉インプラント研究会」と改め、現在では当会でもフォローアップやメインテナンスそし てリカバリーがより重要なテーマとなってきています。

会の性格が時代に受け入れられたのか、こ こ数年入会希望者は非常に多くなっています。

会の構成は、施設長の渡沼敏夫先生、会長の関根智之先生を中心として、4名の副会長、2名の 監事と、1名の専務理事を含む28名の理事によって執行部が形成され、会務は事務局、会計、会 誌編集、学術部(学術資料部、学会・研究部)、渉外部、厚生部、コ・デンタルスタッフ部(歯科 技工士部門、歯科衛生士・アシスタント部門)の各部に分かれ全会員がいずれかの部に所属し会務 を担当しています。

埼玉インプラント研究会会計報告